国指定天然記念物、萬休院の「舞鶴の松」樹齢450年の二代目アカマツがマツクイムシの被害により2008年3月26日、多くの方々に供養され、惜しまれながら伐採されました

2008年8月、檀信徒総代の方々が三代目のアカマツを探して、当社のマツを見にいらっしゃいました。その後入札を経て、三代目アカマツの植樹植栽造園の業者に決定されました。入札金額のほか、当社のアカマツが二代目の形に似ている点も要因のひとつであったそうです。

2008年9月、当社で日々手入れし、嫁ぐその日を待っていたアカマツが、山梨に向け出発しました。現地担当スタッフも、檀家信徒の皆様はじめ長年先代マツのファンだった多くの皆さんに報いるためにと、力と心を注ぎ作業にあたりました。

2008年9月27日三代目「舞鶴松」と庭園が完成し、お披露目式典が開催されました。杉浦住職が本尊に庭園完成を報告した。住職の「多くの協力で三代目が植樹され 二代目同様、多くの人に親しまれる存在になってほしい」の言葉に、当社では、 社長はじめ参列スタッフが、熱いもの感じ帰路に着きました。